カラコンの装着時間ってどのくらい？守らないとどうなるの？

自分の魅力を最大限引き出せるカラコン…。
とても魅力的なおしゃれアイテムとして大人気のカラコンは、一度使うと「ずっとつけていたい」と思ってしまいますよね。

お出かけやデートなど、装着時間が長時間になることもあるカラコンですが、カラコンには安全につけていられる装着時間があります。

どの位の時なら連続してつけていても大丈夫なのでしょうか。
そして、装着してもいい時間超えたらどうなるのでしょうか。

安全にカラコンを楽しむためにも必ず知っておきたい装着時間をご紹介していきます。

カラコンはいくらつけてもいい!と思っていませんか?カラコンは、酸素透過性がクリアコンタクトレンズの5分の1程度しかなく、瞳に酸素が届きづらくなっています。

カラコンの装着時間は、商品によって異なりますが初心者の場合は長くても3～5時間程度にしておくようにしましょう。いきなり、朝から夕方までつけっぱなしというのはオススメできません。

できれば、はじめのうちは短い装着時間を心がけるようにしましょう。

もちろん、装着時間は商品によって異なりますので、注意書きをしっかり読んで正しく使用しましょう。

カラコンは使用時間を過ぎて使用すると、トラブルの原因になります。長時間の使用で目が酸素不足になってしまうと、目にダメージを与える原因になります。

というもの、カラコンの色がついている部分は、酸素を通しません。つまり、カラコンをつけている間は目の細胞は酸欠状態なのです。そして、酸欠になった細胞は、酸素不足を解消するために毛細血管を活発にして対応します。

つまり、装着時間が長くなればなるほど、この現象が多くなり、酸欠を解消するために伸びた毛細血管が黒目に達することもあるのです。そして、この現象は失明に繋がることもあるのです。

コンタクトレンズの使用時間は安全に使用するために設けられたものですので「少しくらいいいかな」と思って時間超過して使用することは絶対に避けるべきです。

カラコンに記載されている使用時間は必ず守りましょう。おしゃれをずっと楽しむためにも、時間は厳守です。

コンタクトレンズの使用時間は安全に使用するために設けられたものですので「少しくらいいいかな」と思って時間超過して使用することは絶対に避けるべきです。

カラコンに記載されている使用時間は必ず守りましょう。おしゃれをずっと楽しむためにも、時間は厳守です。

目薬や装着液等使用する。
デートや仕事、旅行などで8時間以上装用する場合には、目薬や装着液などを使用して目へのダメージを軽減するのがオススメです。

カラコンの長時間装着は、目を酸素不足に陥らせるとてもリスクの高い行為です。カラコンは、酸素透過性が普通のコンタクトレンズより劣るため、連続装着時間は短くなっているのです。

大切な目を守るためにもカラコンの装着時間の上限はしっかりと守るべきルールです。

どうしても長時間装着をしたいときには、長時間装着に適したカラコンを選んだ上で、目薬や装着液を使用して目へのダメージを減らすのがオススメです。

目はとてもデリケート…装着時間をちゃんと守って安全にお洒落を楽しみましょう。