カラコンと装着液の正しい使い方や選び方

カラコンの装着液とは、カラコンの装着前に使うことでレンズ内の潤いを長時間キープできる医薬部外品です。カラコンを使用していると目の乾燥やゴロゴロ感で不快な思いをするという方は多くいらっしゃいます。
装着液を使うことによってレンズの中を潤して乾燥しにくくするという効果があります。

コンタクトレンズ装着液には、全てのコンタクトレンズ（ソフト・ハード・カラコン・ワンデー）に使えるものや、ハードコンタクトレンズのみ使えるもの、目薬としても使えるものなど種類が豊富にあります。
コンタクトレンズ装着液を選ぶときは、使用しているコンタクトレンズや、使用用途によって適切なものを選ぶ必要があります。

装着液には様々な種類があるとご紹介しましたが、カラコンに使用できる装着液はそのようなものなのでしょうか？ コンタクトレンズに使える装着液には以下の種類があります。

ハードコンタクトレンズ用
種類を問わず使用できるもの
目薬としても使用できるもの

カラコンはソフトレンズなので、コンタクトの種類を問わず使用できる装着液を選ぶのが無難です。装着液はどれも同じに見える！と思ってしまい適当に選んでしまいがちですが、カラコンに対応しているかどうか、購入前にパッケージや裏面を見て確認しましょう。

装着液について、使うコンタクトレンズによって購入する装着液の種類が違うことが分かりました。 カラコン使用時の装着液の選び方のポイントについて、ご紹介します。

パッケージでカラコンに使用できるかどうか確認する
ビガールで取り扱いのあるカラコンは全てソフトレンズなので、全てのコンタクトレンズに対応している装着液を購入しましょう。

防腐剤が含まれていないものを選ぶ
目やレンズに悪影響が及ばないよう、防腐剤が含まれていない装着液を選びましょう。

血管収縮剤が含まれていないものを選ぶ
カラコン使用時の装着液を選ぶ場合は、血管収縮剤が含まれていない「第3類医薬品」を選んでください。

1回使い切りタイプを使う
衛生面に不安のある方は、1回使い切りの装着液も販売されています。

人口涙液タイプを使う
人工涙液タイプの目薬は、涙の性質に近い成分でつくられています。 乾燥やごろつきが気になって、短時間で何度もさしてしまう人にはおすすめです。

装着液の選び方や種類についてご紹介しましたが、一般的には目薬と使用方法は同じです。
装着液と目薬の違いってなんでしょうか？

目薬
医薬品。目にトラブルがあった際に使用するもの

装着液
医薬部外品。うるおいを補充する役割で、コンタクトレンズの装用前に使用するもの。レンズと目の間に潤いを保つことで保湿とクッション効果を発揮します。

それぞれの違いを理解した上で、その時に必要な方を使用しましょう。

コンタクトレンズの装着液についてご紹介しました。 目は非常にデリケート。目に異常がなくても装着液を日常的に使用することで目の不快感を減らすことができます。

▼全てのカラコンに使える装着液は以下より購入できます▼

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