カラコンは怖い？怖いと感じる原因と対処法～カラコン初心者におすすめカラコンをご紹介～

☑目にレンズを入れることが怖い
レンズは目に直接いれるもの。コンタクトレンズ自体を使用したことのない人ならだれでもが「怖い」と感じるでしょう。
レンズをいれようとすると反射的に目を閉じてしまっていたり、つい瞬きをしてしまいますよね。
慣れてしまえば誰でもできるようになりますが、慣れるまでは練習が必要になるでしょう。


☑目のトラブルに繋がるのではないか心配
「カラコンをつけてみたいけど、目のトラブルを引き起こすのではないかと不安…」という方もいるでしょう。
カラコンは「高度管理医療機器」に指定されており、カラコンの使用前には眼科での受診をおすすめしています。
これをせずに間違った方法で使用していると目のトラブルにつながることもあります。
使い方に十分な注意が必要なことも、怖いと感じる原因になっていると言えます。


☑どうやってカラコンを選べばいいかわからない
初めてのカラコン選びは迷いますよね。カラーはもちろん、サイズや着色直径・ベースカーブといった見慣れないものが並んでいて意味が分からない…というのもカラコンを怖いと感じてしまう原因です。
また、カラコンは服のように試着して決めることができません。
イメージと違ったからやめようということができないのでなかなか踏み出せないという方もいるのはないでしょうか。

☑まずは眼科を受診しよう
カラコンは「高度管理医療機器」にあたります。
眼科では視力測定のほかに、目の健康状態チェック、レンズの曲がり具合を表すベースカーブ(BC)を測定することができます。
ベースカーブと眼球のベースカーブがあっていないと、レンズがずれて目に負担がかかったり、傷がついたりしてしまうことも。ベースカーブはとっても重要ですので、必ず眼科の受診をしてからカラコンを使用してください。
眼科を受診したあとも３か月に１回は定期健診をおすすめします。

☑カラコンの取り扱いに注意する
カラコンの取扱いに注意すれば、怖さも軽減できます。

①わずかな傷や欠けでも瞳にダメージを与えることがあります。レンズの取扱いには十分注意し、万一レンズが破損した場合は使用しないでください。

②レンズの着用は、徐々に装着時間を増やし最長8時間以内にしてください。絶対にカラコンをつけたまま眠らないでください。

③コンタクトのケアは毎日行い、使用期限は必ず守って下さい。
⇒使用期限の切れたカラコンは絶対に使用しないでください。また、ワンデーのレンズを2日以上使わないようにしてください。

④水辺でのカラコンの使用は避けて下さい。
⇒海水や塩素の成分が付いたまま放っておくと、レンズの変形や異物により失明の恐れや目にダメージを与える可能性があります。
目を安全に守るために、水中に入るときはレンズを外すことを推奨します。

カラコンは正しく装着、お手入れをして安全に使用しましょう。

☑レンズがなかなか入らない場合
目に入れやすくするために、レンズを持っていない方の手の指を使って上まぶたと下まぶたを広げ、指先が濡れていない状態でつけましょう。

☑レンズが取れなくなった場合
レンズが取れなくなったとき、焦りは禁物です。レンズが乾燥していることが原因なので、目薬を差すか、自然とレンズに水分が戻るのを待ちましょう。

☑違和感や異物感などがあった場合
直ちに装着を中止し、眼科を受診してください。また、目に痛みがある状態での使用は絶対にお止めください。

カラコンが怖いと思っている方へ原因と解消法をご紹介しました。
カラコンは慣れるまでは怖いと思ってなかなかつけれなかったり、うまく装着できなかったりしますが、練習を重ねれば、怖さもなくなります。
安全に使い方を守って目のおしゃれを楽しんでくださいね。

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