簡単に瞳や全体の印象をチェンジできるカラコン。
そんな便利なカラコンですが、カラコンの使用に不安のある人やカラコンが似合わないと感じている人もいるんじゃないでしょうか。
今回は、カラコンをしない方がいい人&似合わない人の特徴と似合うカラコンの選び方をご紹介します!
カラコンをしない方がいい人&似合わない人の特徴とは?~似合うカラコンの選び方を紹介~
カラコンを着用しない方がいい人とは?
目を怪我している人・目の持病がある人
目に傷が付いている・怪我している・持病がある人はカラコンを使うことで症状が悪化する可能性があります。カラコンがずれたり目の中がゴロゴロするなど違和感があるにも関わらず、そのまま使用を続けると深刻な病気を引き起こしたり状態を悪化させる可能性があり大変危険です。
アレルギーがある人
アレルギーを持っている人がカラコンをつけると、アレルギー症状が悪化する可能性があります。
コンタクトレンズを使ってはいけない場合もあるため、アレルギー体質の人はカラコン使用前に眼科の専門医に相談する必要があります。
ドライアイの人
カラコンを装用すると涙がコンタクトレンズに吸い取られたり、涙が蒸発しやすい状態になり余計に目を乾燥させてしまう可能性があります。ドライアイの症状が強い人はカラコンの使用を控えましょう。
正しい使用方法を守れない人
カラコンには正しい装着方法や使用期限があり、2weekやマンスリータイプのカラコンは使用後の正しいケアが必要です。使用後のケアを怠ったり使用期限を無視して使い続けると目の怪我や病気を引き起こす原因となり非常に危険です。
カラコンが似合わない人の特徴
大きすぎるカラコンを使っている
目の大きさに合っていない着色直径が大きすぎるカラコンを使っていると不自然な印象になります。
白目の面積が小さくなる程宇宙人みたいなバランスの悪い瞳に……
瞳の黄金比率は「白目:黒目:白目」=「1:2:1」
この比率を超えたサイズ感のカラコンを使うと似合わないと感じやすくなります。
似合わない色・デザインのカラコンを使っている
ナチュラルメイクやすっぴんに近い状態で派手めなデザイン・カラーのカラコンを合わせたり、髪色や服装の雰囲気に合わないカラコンを使うと瞳だけ浮いてしまい不自然な印象になりがちです。
好きな色というだけで決めてしまうと、似合わないカラコンを選んでしまう場合もあるので要注意…!
垢ぬける!似合うカラコンの選び方
瞳の黄金比率を参考にする
瞳が一番きれいに見える黄金比の『 白目1:黒目2:白目1 』を意識してカラコンを選ぶと自然に盛ることができます◎
自分の瞳のサイズにぴったり合うカラコンを見つけたいならサイズを測ってみましょう!
①鏡と定規を用意
②鏡の前で目の横幅に定規を当てて測ります。
③【計測した横幅÷2】が自分にぴったり合う着色直径になります♪
着色直径が大きすぎないものをチョイス
初心者さんは着色直径13.0mm~13.5mmまでのサイズをチョイスすると失敗しにくいです。
白目を覆いつくすような大きいサイズのカラコンではなく、
裸眼をひと回り大きく見せてくれるようなナチュラルなサイズものから試してみましょう。
パーソナルカラーに合わせて選ぶ
カラコンは好きな色ではなく「パーソナルカラー」に合わせて選ぶと自分に似合うカラーが見つけやすくなります◎
パーソナルカラーとは、主に肌の色・瞳の色・髪の色などによって診断される一人一人に似合う色のこと。
季節の【春】【夏】【秋】【冬】の4つのタイプに分けられています。
パーソナルカラーに沿った色のカラコンを選ぶと、より美しく見せたり、健康的明るくみせることができます。
さらにしっかりとした印象や清潔感のある印象、好感度の印象をつくり出すこともできますよ♪
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まとめ
目の健康上に不安があり上記の特徴に当てはまるなら、
まずは眼科で適切な治療を受けた後健康な状態でカラコンを使用しましょう。
似合わないと感じているなら「カラコンが似合わない人の特徴」にあるポイントを回避し、パーソナルカラーや着色直径を意識してカラコンを選んでみましょう。
自分に似合うカラコンで安全におしゃれを楽しもう♪