カラコンは何歳まで付けられるの？年齢別のおすすめカラコンを紹介

☑カラコンに年齢制限はない
カラコンを付けられる年齢はお酒のように20歳からといった法律的な決まりはありません。
カラコンは「高度医療機器」に指定されているため、眼鏡と同様に使用する年齢に「何歳から」という決まりはないのです。

☑カラコンデビューの年齢は？
カラコンに年齢制限はないので、未成年であっても使用が可能です。
目の健康状態さえ問題なければ使用できるので、中学生・高校生でのカラコンデビューが増えています。
公益社団法人日本眼科医師会が2018年に小学生から高校生までを対象とした「学校現場でのコンタクトレンズ使用状況調査」のデータによると、カラコンを使用していると答えた中学生は2018年度の回答で14.3%、高校生は同じく18.2%との結果がでています。

これも「何歳まで」という決まりはありません。
一般的には30代後半や40歳を境にやめようと考える方が多いですが、何歳になっても美しくいたいという気持ちは変わらないもの。カラコンだって何歳まで楽しんでも問題ありません。

カラコンを着けることによって自信を持って人と目を合わせられるのなら、40代、50代になってもカラコンを前向きな気持ちで使い続けていければ素敵ですよね。

カラコンを卒業しようかな・・？と思い始める30代から、40代・50代のカラコンの選び方についても紹介します。

☑30代
30代カラコン選びのポイントは、バレずに盛れるカラコンを意識すること！
30代でカラコンはどうなんだろう…と心配する声もありますが30代でもカラコンは当たり前の時代。
バレずに盛れるカラコンを選べば、おしゃれを楽しめますよ。

☑40代
40代のカラコン選びのポイントは『ナチュラルで上品な目元になれる』レンズをチョイスすること。
瞳を大きくしたいから、という理由で闇雲に派手なレンズを選んでも、年齢にそぐわず目元だけ幼い印象になりがちなので注意が必要です。

☑50代
50代のカラコン選びのポイントはアイメイクとのバランスを考えること。
裸眼風カラコンでもアイメイクをしていないと、目元だけが浮いてみえることがあるので、注意が必要です。

年齢を重ねるにつれてメイクやファッションは変化します。それに伴ってカラコンをの種類を変えたり、色を変えたりして年齢にあったレンズを選べば、いくつになってもカラコンは使い続けられますよ。

1.眼科で検査を受けましょう。
視力や角膜のカーブ、眼疾患の有無や健康状態、涙液分泌量、コンタクトレンズの動き、使用目的や使用環境etc..眼科医が診断・処方します。診断の結果、カラコンの使用が適さない方もいます。

2.眼科で定期検査を必ず受けましょう。
目は非常にデリケート。自覚症状がなくても軽い刺激でも角膜にキズがついたり眼障害が進行していることがあります。異常を感じていなくても目の健康のために必ず定期検査を受けてください。

3.使用時間・期間は必ず守りましょう。
レンズの装用に慣れるまでには個人差があります。レンズを初めて装用する場合は、眼科医に相談し徐々に装用時間をのばしレンズに慣れてください。* 最大1日8時間が標準装用時間です。

4.異常を感じたらレンズをはずし、すぐに眼科医の検査を受けてください。
目ヤニや充血、目の痛み、違和感etc..異常を感じた時は、装用を中止して眼科で診察を受けてください。そのまま放置していると、思わぬ目のトラブルに発展することがあります。

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カラコンが何歳まで使用できるのかご紹介しました。 何歳までという枠に囚われず、自分の年齢にあったレンズを探してみてくださいね。

もし、カラコンをやめる場合には、いきなりやめるのではなくナチュラル系にシフトする、着色直径を小さくしていくなどのワンクッションを置いてからやめるとやめやすいかもしれません。

年代別のカラコンランキングはこちらからチェックできます。