皆さんがスマートフォンやパソコンを日常的に使用することでブルーライトの影響を少なからず受けていることは知っていますか?
最近は自宅で過ごす時間やテレワークなどが増え、SNSや動画配信サービスを利用、つまり画面を見る時間が増えたのではないでしょうか?
ブルーライトは網膜にダメージを与え、眼や身体に以下の影響があると言われており、ブルーライトは視力低下を加速させる恐れもあります。
今回はブルーライトが身体にもたらす影響と対策についてご紹介していきます。
ブルーライトが身体にもたらす影響は?視力は低下する?~対策とおすすめカラコン~
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ブルーライトが身体にもたらす影響は?
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。
ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、
簡単にいうと角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達してしまう光のことを指します。
網膜に到達したブルーライトは網膜にダメージを与え、眼や身体に以下の影響があると言われています。
・目がかすんだり、ぼやける
・視力が落ちやすくなった
・頭痛や肩こり
・目の痛み など
これが悪化すると目の症状だけではなくきつい肩や首の凝りがおこり、ときにはめまいや吐き気など全身疾患の状態を感じることもあります。
ブルーライトの目の影響は?視力は低下する?
先ほども紹介した通り、網膜に到達したブルーライトは網膜にダメージを与えますのでそのことがきっかけとなり視力の低下に繋がる恐れがあります。 視力の低下を加速させてしまうケースもあるので、いかに日常的にブルーライトをカットしケアしていくかが 重要になってくるといえます。
ブルーライトからのダメージを抑える対策方法
・画面上でブルーライトカットの設定をする
・ブルーライトカット眼鏡を装着する
・ブルーライトカットのコンタクトを装着する
などの方法があります。
実際に以上の方法を実践することで、偏頭痛や肩こりが和らいだという効果を感じているという意見もあります。
また、目のかすみや視界不良についてもブルーライトカットを使用しているときとしていないときの差はあるようです。
ただ反対に、「普段と見え方が違うので、むしろ目が疲れてしまった」という意見もあります。
個人によって見え方は異なるので感じ方も人それぞれ。ブルーライトカットの方法が自分にあってるかきちんと確認することもおすすめします。
ブルーライトをカットするコンタクトで目を守る
ブルーライトをカットするコンタクトであれば装用するだけで1日ブルーライトをカットしてくれます。
かつ、今ではブルーライトカットのレンズであってもデザインは豊富ですし、見た目の心配は無用です。
価格も通常のカラコンとほとんど変わらないので、毎日使用していてもお財布に優しいです。
可愛くなれるのに、身体に影響のあるブルーライトはカットしてくれるのであれば、日常的にしっかりケアができるのではないでしょうか?
ここでは、ブルーライトをカットするおすすめレンズをいくつかご紹介します。
ブルーライト&紫外線をWカット!ふわっと広がって、どんな瞳の色にも馴染む最強のカラコン♡さりげなく瞳を主張したいときにおススメ♡
ブルーライト&紫外線をWカット!さりげないフチと明るめのカラーの透明感で、思わず目が離せない瞳に♡光がはいるとヒロインみたいな瞳になれちゃいます♪
細目輪郭フチ+ほのかなピンクブラウンで透明感・ニュアンス感あふれる大人カワイイ瞳を叶える!
細目輪郭オリーブフチ+ベージュがツヤ館+透明感を与える。ナチュラルに透き通った眼差しへ!
全体にはいったドットフチが輪郭を一回りカバーし、ふんわり印象的な瞳へ導く!
細かなドットが溶け込み、自然な抜け感を演出。瞳ふんわり魅せるナチュラルレンズ。
ブルーライト以外の視力低下の原因は?
☑自分にあったコンタクトを使用していない
適正な度数・ベースカーブ・含水率のコンタクトを付けていないと、日常的には問題がなくても視力の低下に繋がることがあります。正しいレンズを装着するためにも、定期的に眼科にいき検査を受けることをおすすめします。
☑スマートフォン・PCの長時間利用
スマートフォン・PCを長時間使用することでブルーライトを浴びてしまう危険はもちろんありますが、それ以前に目を酷使する場面が続くと急激な視力低下に繋がります。急激な視力低下を放っておくと失明するリスクもあるため、早く眼科を受診してください。
☑目の病気の可能性も
視力低下の原因として、「白内障」「急性緑内障発作」といった病気が考えられることもあります。
ブルーライトからのダメージを抑える対策をとりながらも、以上の原因から考えられる視力低下も対策をとることをおすすめします。
姿勢が悪かったり、寝転んで画面を見ることも近視が進んだり、左右での視力差がでることも。暗い場所での読書や画面を見ることも控えましょう。